好みの建物

盛岡近郊に出来た結構話題の建物を見てがっかりしていた。
なぜ!こんな作りにしたのか考えてしまう作りなのである。
炎天下建物の南側を意味なく歩かせる、雪、雨の日も大変だろうと・・・
建物内は音が反響するざわざわとした室内環境。

そんな中、
青森の[ア・ラッセ]ねぶたの家にふれて、これは好みの建物のジャンルと直感した。
建物周囲四方に雁木の様な機能を持たせた雨よけ空間がある。高さは12メートル位、幅300mm位、厚さ9mm位のきなこひねりの様にねじられた鉄板を建物と3m位離隔を取り縦型ブラインドの様に垂らしている。

風よけや、日射の遮蔽、目隠し効果・・・・?
わくわくする外観の建物で、内部の仕上げも鉄を多用し黒を基調としている。亜鉛引きトタンのような不連続結晶が窓のサッシや間仕切りにも見られ新しいさを感じる。この建物が建設されたことで、海、ベイブリッチ、アスパム(観光物産館)と人の流れが有機的になったように思う。

時間的にレストランに足を踏み入れていない、肝心のねぶたを見ていないので又機会を作り訪れてみたいと考えている。

僕の写真より数十倍美しい写真がWebに有った。
Frank-la-Riviere-Architects.com